就活コラム
企業選び 2024/11/12

内定コレクターにならないために:就職先を点ではなく面で考えよう

就職活動が進む中で、内定を得ること自体が目的化してしまうことがあります。しかし、内定を次々と獲得する「内定コレクター」になってしまうのは危険です。内定はあくまで手段であり、最終的な目標は自分に合った職場で長く活躍することです。

目標は点ではなく「面」で考える

就職先を探すとき、特定の企業や職種を目指すことが多いですが、視野を広げて「点」ではなく「面」で考えることも重要です。世の中には同じような特徴を持つ会社がたくさんあります。企業規模や業界、社風、働き方など、少しでも当初の目標に合致する会社があれば、それも選択肢に入れる価値があるかもしれません。

内定をもらえた会社が目標と一致しているなら

内定をもらった企業が、当初目標としていたものと近い会社であれば、その内定を受けることも前向きに考えましょう。数ある企業の中から内定をもらえたのは、何かしらのご縁がある証かもしれません。最終的には、自分の理想にどれだけ合っているか、そこにやりがいを感じられるかを判断材料にしましょう。

自分に合った会社を見つけるために

  • 企業の特徴や文化を理解する:同じ業界内でも、会社ごとに雰囲気や働き方は異なります。
  • 視野を広げて企業を比較する:特定の企業だけに絞らず、似た企業もリサーチしてみましょう。
  • 内定を通過点と捉える:内定をもらうことがゴールではなく、自分に合った会社を選ぶための一つのステップと考えることが大切です。

就職先の選択肢は広く、「面」で捉えることで、無理なく自分に合った会社を見つけることができます。就活REALでは、就職先選びに関するご相談も受け付けていますので、ぜひイベントに参加して、自分に合ったキャリアを見つけてください!