就活コラム
面接対策 2018/04/18

【面接対策】質問に答えよう

当たり前の話なんですが、意外とできていないのが「相手の質問に答える」ということ。
返事をしないとか反応しないとか言うことではなく、
「相手が何を聞きたいのか理解していない為に答えがかみ合っていない」ということです。
実はこれ非常に良くある話です。

実際面接官をしていると感じるのですが、
自己PRや志望動機などの基本的な質問でこうなることはほとんどありません。
が、そこから深掘りするような質問をしてみると、
緊張や焦燥感から全然かみ合わない答えを返されて困惑することがあります。
これではいくら喋ってもコミュニケーション能力が無い学生だと思われてしまいます。

そうなるのを防ぐためには「相手の話をよく聞くこと」と「結論から話すこと」。
何を話すかばかり考えていると、相手の意図を取り違えてしまう可能性が高まりますから、
まずは相手が何を聞きたいのか、どういう答えを期待しているのか注意深く聞きましょう。

また、相手の意図はわかっていても、だらだらと話しているうちに自分でも
何を言っているかわからなくなることもあります。
そのため、まず結論を伝えて話の方向性を決めてしまうことも大切です。