就活コラム
企業選び 2018/04/16

内定がなかなか出ない・・・

友達が内定を取っているのに・・・

4月が終わり5月頃になってくると、内定を取る学生さんが増えてきます。 反面、なかなか内定の出ない学生さんもいるのではないでしょうか。 そんな学生さんは何がいけないのか分からなくなって迷走しやすくなりますし、人によってはまるでこの世の終わりのように落ち込んでしまいます。

受からないのはほとんど「自己PR」「志望動機」「運」のどれか

しかし、面接に受からないのはほとんどの場合
1.自己PRが出来ていない
2.志望動機が出来ていない
3.運が悪い
のどれかです。ここで厄介なのは3の「運」というもの。実は就職活動においてはこの要素は結構な比重を占めています。

それは「面接で人を判断することの難しさ」が原因です。 どんな企業でも「こういう人は優秀」という明確で確実な判断基準があるわけではありませんから、 優秀な学生であっても、その人の好みなどで落とされてしまうこともありうるのです。 特に人気企業になれば倍率はすさまじいものになりますから、余計にこういったことが起こりやすくなってきます。

自己PR、志望動機を改善

しかし、こればっかりは自分の努力ではどうにもなりません。 ですから、あまり落ち込みすぎるのはやめましょう。 そもそも企業は何十万社とあるのです。 たかだか数社、数十社落ちたところで、まだまだ受験する企業は山ほどありますし、その中に自分に合う会社は確実にあるはずです。

そして、自己PR・志望動機の見直しを何度もしましょう。この二つが、面接において占めているウエイトは相当大きなものです。 この二つがしっかり出来ていれば、内定を取れる確率は飛躍的に伸びます。

以上のように、受からないからといってあわてず、騒がず、まずは自己PRと志望動機を何度も見直していきましょう。