就活コラム
面接対策 2018/04/02

予想していなかった質問

すぐに否定しない
面接を受けていくと、予想もしていなかった質問をされることがあります。

例えば、地元メーカーの営業職に応募したのに、
「入社するととりあえず東京に配属だけどいいかな?」
「最初の2年間は現場だけど大丈夫?」 といったようなものです。

そういった場合、「絶対に嫌だ」という強い思いが無いのであれば、「無理です」とは答えないほうが良いでしょう。

一時的な判断を下さない
何故なら、そこでの合否はその質問次第で決まってしまう可能性があるからです。
そして、面接という場では誰でも緊張していますから、予想していなかった質問に対して的確な判断を下せないこともしばしばあるのです。

「無理です」と答えて落ちてしまった後、 「やっぱり大丈夫だったな・・・。」と思っても、もうどうしようもありません。

ですから、予想していなかった質問は、ひとまず「前向きな回答」か、 少なくとも「一度考えさせてください」と答えるようにしましょう。 そして面接後にじっくりと考えればいいのです。

一時的な判断で、一つの可能性を絶ってしまわないように注意しましょう。