自己PRの例文【悪い例：400文字、コンビニでのアルバイト①】

私の強みは辛いことも諦めずに立ち向かう粘り強さです。わたしは大学の時にコンビニエンスストアでアルバイトをしていました。コンビニでは担当する業務が思ったより多く、なかなかすべてを覚えることができなかったので、最初は店長やアルバイトの先輩に叱られてばかりでした。何度も辞めてしまいたいと思うことがありましたが、せっかく始めたからには諦めたくないという気持ちが強く、もっと前向きに仕事に取り組もうと考えました。そこで、家に帰ってからもアルバイト先で学んだことをしっかり復習し、どの仕事も任せてもらえるような知識を身に付けました。また、気持ちよくお客様に接する事を心掛けて、どんなに疲れている時でも、どんなに忙しい時でも笑顔を絶やさないようにしてきました。今では店長や他のアルバイトの人にも認めてもらえるようになり、そのアルバイトを続けていくことができています。これからもどんな仕事も諦めずに取り組む姿勢を大事にしたいです。

【修正点】
文章自体は上手く書けていますが、アピールにならない部分（覚えられない、叱られてばかり）が多すぎるのがもったいない印象です。このように「一回マイナスなことを書いて後でプラスのことを書く」人は多くいますが、限られた文章量でマイナスなことを書くのは無意味なのでやめましょう。
また、数字や具体的な内容が少なく抽象的になっている点も問題です。どのくらいの期間続けたのか、どんな成果が上がったのか、なるべく具体的に、できれば数字を用いて説明しましょう。

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